禅勝山龍門寺は、今から約六百年前の応永一七年(一四一〇年)頃に建立されたお寺であり、私で五十二代目の住職になります。
六百年続く龍門寺は、幾度の危機を乗り越えて、今、この地に立っております。しかし、昔と今とではお寺の在り方は変わってきているのではないかと思います。改めて今、お寺がここにある意義を考えていきたいと思います。その為に、少しづつでも開かれた寺院を目指して、今回ホームページを作成させて頂きました。
「これからどのようなお寺を作りたいか?」と聞かれましたら、「笑顔のあるお寺」と答えるようにそのようなお寺を作っていくのが、私の理想になります。縁のある方が亡くなってしまい、嘆き悲しみますが、いつか、亡くなった人のおかげで私たちが元気に過ごしています、と笑顔でお寺に来て頂けるようなお寺を作っていくのが、私が住職としての大きな目標だと思います。その為に何をすれば良いのか、まだ解らないかもしれませんが、日々一歩づつ精進していくつもりでいますので、宜しくお願い申し上げます。